新発売の日清カップカレーライスをお湯戻ししてみた

ここのところ仕事が忙しくて、自炊から遠ざかり気味。
このままじゃヤバい!と思いつつ、久しぶりに近所のスーパーに足を運んだところ…

なんだこれは!
カップヌードルごはん」系列の新製品か!

とりあえず試しに1個購入。
自宅に戻りネットで調べてみたところ、9月3日発売らしい。
出たばかりじゃねーか。

[リンク]日清カップカレーライス・公式サイト

モノとしては、カップヌードルごはんと同じ、水を入れて電子レンジで温めるタイプ。
ならばこれも、お湯戻し可能ではないのか。

Youtubeを探してみたら、正規の調理方法(電子レンジ)でのレビューは発見。
しかしさすがに出たばかりの製品、まだお湯戻しにチャレンジしている人はいなさそうだ。ネットを漁ってもまだ情報は出てこない。
ならば、やるしかない!! 他ならぬこの俺が!!

なろう なろう 人柱になろう!

てなわけで、翌日これをカバンに忍ばせ、仕事場のお昼ごはんとして食してみた。

開けてみたところ。
うむ、カップヌードルごはんと同じだ。


本当はアツアツに沸かしたお湯が望ましいんだろうが、高所での調理を想定して(高所では100℃以下でお湯が沸騰しちゃうのです)、ポットのお湯でつくる。
待つこと15分。

あれ?見た目ちょっと「カップヌードルごはんカレー」っぽいぞ…?
「あっ(底に溶けきれてないルーの粉が!)」


電子レンジと違い、対流が起きなかったのだろう。水分はまだ残っているようだし、まだ回復は可能だろう。

「(とりあえずかき混ぜるか…)」

というわけで、ダマがなくなる程度にかき混ぜた。
うむ、正規調理で出来た見た目に似てる。でもこれカレーライスっていうよりも、自由軒のカレーみたいだよね。真ん中に卵を落としたくなる!

というわけで食しました。
うん、カレーでした(なんだこの感想は)。

特にそれ以上の感想はない。まあインスタント食品だし「すげーうまいよ!」という感動があるわけでもなく、しかもベースはカップヌードルごはんのパフライスと同じなので、バリエーション増えたかな、という感じ。山めしのバリエーションには追加できそうです。

ただ、山めしにする場合は、規定の水分量よりも心なし多めに入れたほうがいいかも知れない。時間を置くことでパフライスが余分に水分を吸ってしまう。また、今回はテストも兼ねて放置していたけど、ルーを溶かすべく最初のうちは少しかき混ぜたほうがいいかも知れない。そう思った。

しかし山じゃない日常生活でもう一度これを食べたい…とはあまり思えんかったな。カップヌードルごはんもそうだけど、電子レンジが利用できる環境があれば、レトルトのごはんパックとカレーが利用できる。ローソン100とかで買えばあわせて210円。カップカレーライスにアドバンテージがあるとはあんまり思えないんだよね…。

それにしても、このシリーズは「ただの白いごはん」を出すべきだと思う。150円くらいでお願いしますよ日清さん…。