登山

低山ハイクもなかなかのもの

年明けに空手の練習で豪快に右足(ヒザ)を壊してしまい、ごく軽度の半月板損傷をやらかしてしまった。数ヶ月は走ることも自転車に乗ることもままならず、ハードな山行はしばらく控えざるを得なかった感じだったんだけれど、徐々に調子も戻ってきたので、リ…

迅速な下山の手段を考える・その5

懲りずに前回のつづき。それにしても、たかだか自転車(のようなもの)とはいえ、世界は広い。ヨーロッパの自転車(のようなもの)はすべからく日本に輸入されていると思ったが、こういうニッチなモノに関しては、すべてが日本に入ってきているわけじゃない…

迅速な下山の手段を考える・その4

勢いに乗ってつづきを書く。 Bergmonch、Mountainskyverとくれば、他にもヨーロッパにはこのテの「折りたたみ下山用ダウンヒルバイク」があるに違いない…まだまだ調べてみることにする。日本語でなければ、ふだん検索キーワードとして指定するのは英語なわけ…

迅速な下山の手段を考える・その3

(いつの続きだ、この記事は…) 前回までは、とりあえず下山の手段として「自転車」と「キックボード」の両方を模索した。前者は持ち運ぶには重すぎ、後者は林道(荒れた舗装やダート)を下るにはスペックが足りない。どちらも「帯に短し襷に長し」ってとこ…

迅速な下山の手段を考える・その2

前回のつづき。 ピストンせずに迅速に下山したい! そのためには、下山に使う乗り物を持ち運んでいくしかない。そう考えたとき、まず思いつくのが「キックボード」だろう。最も軽いもので2kg程度、折りたたみも可能。ザックにうまくくくりつけられれば、下山…

迅速な下山の手段を考える・その1

山を登るようになって約5年。普段から「1日でどれだけ密度の高い山行ができるか」を常に模索している。 自分だけに限らず、社会人に休日は限られているわけで、おいそれと泊まり登山に出かけるわけにはいかない。限られた時間のなか、どれだけ有意義に過ご…

裏銀座を縦走してきた

8月16〜19日。お盆休みをちょっとまたいで、去年に引き続き、今年の夏休みも北アルプスを縦走してきました。 去年は(ブログには書いてないけど)、初の2泊3日で表銀座の縦走。ならば今年はそれを越える3泊4日や!ということで、裏銀座縦走に出かけ…

谷川岳山開き号に乗って

7月7日の山行のお話。7月2日は谷川岳の日。毎年その週の週末には、臨時快速「谷川岳山開き号」が運行される。23時過ぎに上野を出発し、午前3時に土合駅に到着するという、まさに谷川岳登山者にとってはありがたい列車。快速だが510円の指定券が必要で…